内職で稼ぐことは主婦だけの特権ではない! - MID

内職で稼ぐことは主婦だけの特権ではない!

私がはじめて内職で稼ぐと意識したのは中学生のときです。中学生というと当然ながら未成年です。未熟な子供で、お金がほしいと思っても簡単に手に入れられる立場ではありません。毎月の小遣いや、年に1度のお年玉だけが収入源となっていました。

内職で稼ぐと意識できたのは母親のおかげです。当時、私の母親は電子部品の組み立ての内職をしていました。金属の棒を使ってゴム状の物質に穴を開けるだけの単純作業です。はじめは見ているだけでしたが、だんだんと自分でもできるのではないかと思えるようになったのです。母親に頼んで10数個試しにやってみました。綺麗に穴を開けなければならないのですが、なかなか上手にできませんでした。単純作業ではあるものの、意外に難しい仕事であると実感することになったのです。

どうにか自分でも勤まりそうだったので、1日3時間ひと月やらせてもらうことにしました。この内職で稼ぐことのできた金額はたったの4000円です。時給に換算すると100円も稼げていなかったのかもしれません。でも当時は、この金額でもお金をもらえたことがとても嬉しかったです。この内職がはじめての仕事体験だったのです。社会の役に立てたような気がして、何十年も経った今でもこの時のことをよく覚えています。

現在の内職といえばインターネットを利用した仕事が主流になっています。肉体労働ではなくデスクワークです。パソコンやインターネットを使いこなせるスキルが重要になります。中学生くらいでもできる仕事もあれば、社会で実績を積んだ人しかできない難易度の高い仕事もあります。内職だからといって、必ずしも低賃金とはかぎりません。能力の高い人だと月に100万円くらい稼いでいる人もいます。時代の流れと共に、内職で稼ぐというイメージは随分様変わりしました。主婦が家事の合間に行うためのものではないのです。中学生が小遣い稼ぎにするものともかぎりません。副業としてだけでなく本業として行っている人もいます。様々な人たちに仕事の場を与えることになったのです。

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